現在ドイツ語を勉強しているのですが、やはり一人で勉強しているだけではモチベーションが上がらず、「将来ドイツに住むんだ!」という僕の夢も影を潜めてしまいがちです。また、アウトプットの機会も滅多にないのでインプットばかりになり、効率良く学習することが難しいです。
なので、自分の尻を叩く方法として、またアウトプットの機会として「ドイツ語初心者シリーズ」を始めようと思います!
どれだけ続くかわかりませんがとりあえず始めます!やらないよりマシ!
ちなみに僕が今までにどれくらいドイツ語を勉強しているかというと、
- 大学時代に1年間第2言語として履修
- 本を買って勉強したりしなかったりを1年間(実質ちゃんと勉強していたのは3ヶ月くらい)
- 現在週に1回1時間のマンツーマンレッスンを受講中
こんな感じです。
ということで今回は、「ドイツ語初心者シリーズ(1)- あいさつ」です。
基本のあいさつ – 「おはよう, こんにちは, こんばんは, おやすみ」
語学学習の基本の基本「あいさつ」を始めましょう!
発音のところには参考までにカタカナ発音を載せています。
ドイツ語 | 発音 | 日本語 |
---|---|---|
Guten Morgen | グーテン モルゲン | おはようございます |
Guten Tag | グーテン ターク | こんにちは |
Guten Abend | グーテン アーベント | こんばんは |
Gute Nacht | グーテ ナハト | おやすみなさい |
Gutenとは ”良い” の意味で、直接の意味としては、
- Guten Morgen で ”良い朝”
- Guten Tag で ”良い日”
- Guten Abend で ”良い夕方(午後)”
- Gute Nacht で ”良い夜”
となります。
また、カジュアルな挨拶として、
ドイツ語 | 発音 | 日本語 |
---|---|---|
Hallo | ハロー | こんにちは, やあ |
もあります。こちらは Guten Tag よりもカジュアルなので、友達や親しい間柄で使いましょう。
別れ際のあいさつ – 「さようなら」
別れ際のあいさつはこちらです。
ドイツ語 | 発音 | 日本語 |
---|---|---|
Auf Wiedersehen | アウフ ヴィダゼーエン | さようなら |
Tschüss | チュース | バイバイ, じゃあね |
Auf Wiederhören | アウフ ヴィダホーレン | さようなら(電話口で) |
Auf Wiedersehen はフォーマル、Tschüss はカジュアルと覚えておけばOKです!
また電話を切るときには、Auf Wiedersehen ではなく Auf Wiederhören を使います。
sehen は「見る」という動詞で、hören は「聞く, 聴く」という動詞です。
これを知っていれば、なぜ電話口では Auf Wiederhören を使うのかわかりますよね!
ちょっと尋ねたい時 – 「すみません」
英語でいう ”Excuse me” に当たるのが、こちらです。
ドイツ語 | 発音 | 日本語 |
---|---|---|
Entschuldigung | エンシュルディグン | すみません |
Entschuldigung Sie | エンシュルディグン ジー | すみません(丁寧) |
例えばこれで駅の場所を尋ねたい時は、
”Entschuldigung. Wo ist der Bahnhof?” (エンシュルディグン. ヴォ イスト デア バーンホフ?)
「すみません。駅はどこですか?」
となります。
感謝と謝罪 – 「ありがとう」「ごめんなさい」
旅行などでも欠かせない表現です。
ドイツ語 | 発音 | 日本語 |
---|---|---|
Danke | ダンケ | ありがとう |
Danke schön | ダンケ シェン | ありがとうございます(丁寧) |
Bitte schön | ビッテ シェン | どういたしまして |
Bitte | ビッテ | どういたしまして(カジュアル) |
Tut mir Leid(Es tut mir Leid) | トゥート ミア ライド | ごめんなさい |
英語では、”Excuse me” と ”I’m sorry” が使い分けられていることをご存知の方が多いと思いますが、ドイツ語も同様です。
街で誰かにぶつかってしまったりしてしまった時などは ”Entschuldigung” で十分です。
まとめ
今回は基本的なあいさつをまとめました。
これからは便利な言い回しや、文法について書いていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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