大学卒業から海外就職まで – 新卒で入った銀行を6ヶ月で辞めました

キャリア

僕は今セブで働いています。

大学を卒業し今に到るまで、自分の当時の心境を追いながら、どうやって海外就職にたどり着いたのかまとめていきたいと思います。

この記事を読んでいただくことで、現状に悶々としている人、今の仕事を辞めたいと思っている人の助け、支えになれば嬉しいです。

また、多くの人が退職って難しい」と思っていらっしゃると思います。

僕もそうでした。

この記事の中に僕が退職した際の僕なりの工夫も書いているので参考にしていただければ幸いです。

銀行を6ヶ月で退職

辞める決意

僕は関西の有名私大を出て、就職もトントン拍子で地元の一番大きな銀行に入りました。親戚や地元の友達からは嬉しい言葉をたくさん掛けてもらいました。

僕が就活をしていた時は、「地元で働いた方が親が喜ぶよな」と思い、まずUターン就職を決意。それから、将来何がしたいかなんて全くわからなかったので、世間体を気にして地元で大きな企業を選びました。

他にも、説明会で雰囲気がよかったとか小さな要因はたくさんありますが、ゆるゆるといつの間にか新卒で入った銀行が就活時の第一志望になっており、選考もサクサク進み、嬉しいことに内定をいただきました。

内定をいただいた時は、「僕はこの会社に必要とされているんだ!」と嬉しい気持ちになったのを今でも覚えています。

銀行は業務に関する試験がたくさんあるのですが、その試験も全て余裕で突破して、銀行員生活はいたって順調でした。

しかし3ヶ月ほど経った頃違和感を覚え始めます。

「このまま定年まで銀行で働くんかな?」

この違和感、就活の際に自分自身の気持ちを軸にしていなかったことが原因でした。

“親のために地元に帰る。世間からの見え方を気にして、有名な大企業で働く。”

こういった理由でなんとなく会社を選んでいました。

でも本当に僕が挑戦したいと思っていたのは「海外就職」です。

海外でどんな会社に勤めたいとか全くイメージが湧いていなかったのですが、それでも海外で英語を使って仕事をしたい!という気持ちはとても強かったのです。

銀行でも海外支店のある銀行はたくさんあります。僕が新卒で入った銀行もアジア諸国やアメリカに支店がありました。

しかし、僕が銀行に入ったのは2017年。

すでに銀行の先行きが怪しいと言われていた頃です。

「銀行だから大丈夫だろう。」と思っていたものの、僕が働いてたのは地方銀行なので、メガバンクに比べると海外事業は全体に対してそこまで大きな比重を占めておりません。人によっては、地銀が海外事業をやるのは矛盾していると言う人もいるくらいです。

そんな中で銀行の先行きが怪しいと言われれば、海外事業は真っ先に削減の対象になると僕は考えました。

なんとなく銀行を選んだとは言っても、「銀行で何年か頑張って海外支店に行くんだ!」と夢を描いていました。

でもこうなってしまえば、僕の「海外支店で働く」という夢は自分の努力ではどうにもならない次元で実現不可能になってしまいます。

これが僕が銀行を辞めようと思った決定打です。

よく聞く例えですが、「沈みつつある船でもがいて頑張るよりも、勢いのある船に乗った方がいい」と言うように、僕も、海外で働くと言う夢の実現のためには銀行ではダメだと思うようになりました。

当時ホリエモンの本もたくさん読んで、背中を押してもらっていました。

自分を制限することなく、やりたいことをやろう!

ホリエモンの本にはそう思わせてくれるものがたくさんあります。

「早く辞めよう」

退職をするにしても6ヶ月は早いと思います。

最初は僕も2、3年は続けようと思っていました。僕と同様に、「まずは2、3年」と思ってる方も多いと思います。

でも自分自身に問いかけて欲しいのですが、その2、3年であなたはその会社から何を得ることができますか?

もちろんビジネスマナーや忍耐力は身につけられると思います。

しかし僕の場合、銀行という旧態依然とした会社で2、3年費やすことは2、3年分社会から遅れてしまうことだと思うようになりました。

使いにくい社内システムに、基本紙ベースのデータ管理。異常なまでの上下関係やお局文化。

精神的にも良くない上に、学べることが割に合っていないと思って、「とりあえず2、3年」と言いながら銀行に残る意味が全く見い出せなくなりました。

「石の上にも三年」と言って、3年以内に辞めたことが不利に働くような会社があれば、その会社では働かなければいい。そんなところで働いても、そこの企業文化は自分には合わない。

そう思ってすぐに辞めようと決意しました。

あげれば他にも理由はあります。

最初の2、3年は大抵の会社では教えていただくことが多い期間だと思います。

2、3年会社にいて、たくさんのことを教えてもらった後に「ありがとうございました!」と居なくなってしまうよりも、会社が僕自身にトレーニングコストを割く前に辞めた方が会社にとってもいいのではと思っていました。

辞めるときの伝え方

A man is calling.

いざ辞めると決心しても中々言い出しにくいものですよね。

僕もそうでした。

「今日こそは言わなきゃ。」と思いながら何週間も過ぎて行きました。

これではいつまで経っても辞められないと思って僕がとった行動は、「上司にアポイントメントをとる」です。

終業後、夜に上司に直接電話をして、

「明日の朝、少しお話をさせていただきたいのですが、お時間よろしいでしょうか?」

とだけ伝えました。

ここまでやってしまえば、後には戻れません。

腹をくくって出社し、上司と話しました。

僕が退職の話を切り出した時はすごくびっくりしていたのですが、僕の思っていることを全部聞いてくださり、

「この話は上に通しておくね。」

とその日の話は終わりました。

勇気が出ない時は、こうやって自分で自分を追い詰めてやってしまうのも効果的です。

この日以来、たくさんの上司がわざわざ時間を設けて僕の話を聞いてくださり、引き止めとかではなく、純粋に相談として話をしてくださいました。

辞めときはギクシャクするのかなと不安でいっぱいだったのですが、正直に打ち上げると支店のみんなが応援してくれました。

本当に嬉しかったです。

セブ島IT留学

銀行辞める前からセブ島IT留学に行くことは決めていました。

海外でどんな仕事に就こうと決めていなかったからこそ、今必要とされている英語とITを身に着けることで、自分の海外就職の可能性を広げたかったからです。

IT留学についてはこちらの記事にまとめています。

セブ島海外インターン

IT留学後には海外インターンに行くチャンスがありました。

海外就職が目標だったのでこれに参加しない手はありません。

セブ島にあるIT開発会社で6ヶ月インターンをして、開発会社での経験を積みつつ、英語もどんどん磨いて行きました。

当時のマネージャーは、僕が言うのもおこがましいのですが、めちゃくちゃ熱心で優秀で仕事のできる方で、社会人経験の浅い僕にとっては、開発会社での経験と言うよりは、働き方を学べたのが一番大きな成果だったかもしれません。

こうして海外就職にグッと近づいて、インターン後に今働いている会社に就職することができました。

まとめ

Sunrise

僕の海外就職までの道のりを振り返ってみると、動き出してからは全て順調に行っていたと思います。

もちろん簡単とは言いません。

海外就職するために英語はめちゃくちゃ勉強する必要があるし、犠牲にするものもたくさんあります。

要は、「勉強する」「海外就職する」「犠牲も仕方がない」と覚悟を決めることが一番肝で、一番難しいところと思っています。

海外就職実現までは、勉強、退職、お金などたくさんの障害がありますが、覚悟を決めてしまえば、物事は前に進んでいきます。

もし今この記事を読んてくださっているあなたが、海外就職したいと思ってるけど踏み切れないのであれば、必要なのは覚悟だけです。

海外就職と考えると目標が大きいので、海外就職までのTODOを洗い出して、そのTODOをそれぞれ目標をすれば、一歩ずつ海外就職に近づくことができます。

手が届かなさそうな大きな目標は、手が届きそうな小さな目標になるまでブレイクダウンして、一つづつやっていけばいいのです。

少しずつ頑張りましょう。

僕も次の目標に向けて頑張ります!

この記事を読んでくださり、ありがとうございました。

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